新田神社650年例大祭奉納演武
平成20年10月10日、東京都大田区の新田神社にて奉納演武を行った。新田神社は新田義貞公の子息である新田義興公を奉った神社で、鎮座650年を数える。
立身流東京支部は矢口の地を中心として活動を続けているが、支部設立当初より新田神社での演武の機会を頂いており、祭神が武将であることもあって、縁の深い神社である。

本年は節目の年であるので、宗家以下、佐倉、八街からも大勢の門人が駆けつけた。また、白刃一閃会、天然理心流の方々による演武も奉納された。

吉田支部長(東京支部)の始礼の儀に始まり、袋竹刀による演武(写真)も行われた。普段東京では行わない鑓術などの長柄物の演武(写真)が披露された。





また白刃一閃会からは鎖鎌による攻防や大型の手裏剣(写真)、天然理心流からは至近距離での攻防の形(写真)が披露された。

鎖鎌は攻撃一辺倒の武器であるとの印象があるが、鎖を巧みに操り防御に使用できることが示され、印象的であった。また天然理心流の演武では、相手の太刀を奪い制するなどの激しい攻防の形が演じられた。





抜初式の際にも触れたが、本年は特に新しい入門者が増えていることが印象的である。これは当流に限らず、白刃一閃会、天然理心流も同様であり、それぞれ立派な演武を披露していた。

小雨の振る中であるにもかかわらず御参集いただいた観客の方々、また演武の機会を与えていただいた神社の方々、設営に御協力いただいた商店街の方々に感謝いたします。
updated 09/01/08